彫刻専攻の土井満治助教が参加している展覧会です。
日本の現代石彫は1963年に神奈川県真鶴町で開催された「世界近代彫刻シンポジウム」に端を発している。以後半世紀、経済状況の推移を受けながらコンクールやシンポジウムを手段として発表された石彫作品は日本各地に設置された。今は様々な工具の開発によって石彫の技術は目覚しい進歩が見られる。このことによって彫刻の形態自体は変化したが、実材としての石彫の概念を真に問う時期が来たことを強く感じる。
この展覧会はこれから石彫を担っていく作家たちの意思表示である。
（展覧会フレイヤーより）
会期 2013年4月20日[土]−6月20日[日] 月曜休館
（4月２９日開館、4月３０日振替休館、5月６日開館、5月7日振替休館）
会場時間 10:00-17:00
会場 現代彫刻美術館 （〒153-0061 東京都目黒区中目黒4-12-18）
4月２０日（16:00ー１８:30）オープニングパーティが開催されます。
現代彫刻美術HP www.museum-of-sculpture.org/
東京方面に足を運ばれる方、是非ご高覧下さい！
（七搦）