彫刻専攻の教員、学生、卒業生が参加しています

TSUSHIMA ART FANTASIA 広島-対馬 国境の島・対馬での芸術祭「対馬アートファンタジア2011-2014」報告展示

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会期:2015年4月24日(金)~2015年5月31日(日)  ※月曜日休館(5月4日は開館)
時間:10:00~17:00 (最終入館16:30)
会場:公益財団法人 泉美術館・エントランス・第2展示室
広島市西区商工センター2丁目3-1(エクセル5階)
JR山陽本線「新井口駅」から徒歩約10分 広電宮島線「草津南駅」から徒歩約7分

参加作家
伊東敏光、入江早耶、尾身大輔、粕谷優、加藤翼、黒田大佑、鹿田義彦、園田昂史、チャールズ・ウォーゼン、友定睦、七搦綾乃、丸橋光生、山本糾

「対馬アートファンタジア」は、長崎県対馬市を舞台に2011年より毎年開催されている現代美術展です。
日本と韓国の国境に位置する南北82キロ、東西18キロの細長い島〈対馬〉には、ツシマヤマネコに代表される特有の自然環境と、古来より大陸との中継地点であった歴史が融合し、独特の文化景観を形成しています。
これまで、島内の主要地区である厳原、木坂、比田勝にて、日韓を中心とした作家による滞在制作と展示、さらにワークショップなどを通した地元の人々と積極的な交流が展開されてきました。
本展では、〈広島ー対馬〉をテーマに、2014年までの過去4年間の参加作家から、広島を中心とした13名の作品を展示します。朝鮮通信使や明治期の移民など歴史的なゆかりもある、広島と対馬。現代美術が遠く離れた2つの場に新たな繋がりをつくります。