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11.2014

1年生石彫実習講評

本日、一年生の石彫実習の講評が行われました。
一年生での実習の課題は、石を六面体に加工し、底面を真平らにすることです。
約7週間かけて、鞴を使用した石彫用鑿を制作する等の道具作りを行い、その後大きな原石を割って50㎝立法の六面体を制作し、正確な面を出す技術を身につけます。

講評では、前川教授と土井助教から石の特質や石を扱った作家のこと、今後の皆の制作に向けてお話がありました。

学生からも感想を聞きます。

講評後は石を移動して片付けです!

石をクレーンを使って、パレットにきれいに積んでいきます。

約2ヶ月毎日触れていた石とは一旦お別れです。
一年生は来週から塑造(胸像)が始まります!
(七搦)