新年度が始まって早一ヶ月半といったところでしょうか。
新入生も学校生活に慣れ、ゴールデンウィークでは各々リフレッシュができたことだと思います。
広島は気候がよく、特にこの時期は快適な彫刻日和が続いています。
一年生の木彫実習は、道具作りや鑿研ぎを終え、いよいよ作品づくりです。
しかし、みんな大きな丸太を切るのに苦戦しています。
フランスからの留学生も一緒に奮闘しています。
各々が選んだモチーフを掘るそうですが、どんな作品が出来るのかこれから楽しみです。
金属実習に取り組んでいる二年生は、先日、動物園に行って観察した生き物をつくっています。
もう溶接、溶断はお手の物。個性的な作品が出揃いそうです。
三年生は塑像実習で全身像の制作に取り組んでいます。
また、三年生は前期で一点以上作品をつくります。木彫、石彫、金属、ミクストメディアなど様々な素材から制作プランを決めて、プレゼンテーションもおこないました。こちらも完成が楽しみです。
各学年、完成までもう一踏ん張りといったところでしょうか。
もうすぐ梅雨入りですが、雨にも負けず頑張りましょう!