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05.2012

3年生 テラコッタ実習

3年生はテラコッタの実習が4月末から始まりました。
この実習では、講師として外部から加藤宇章先生に来て頂いています。
2ヶ月弱の期間で、型を使った作り方、紐作り、手捻りの3通りの制作方法を学び、3つ作品を完成させます。

紐作りの方法を説明中の加藤先生。


現在は型を使った方法で制作しています。割り型をつくり、そこに粘土をこめて作品をつくるので、一つの型で複数のコピーを作ることが出来ます。

型のパーツに粘土をこめて、合体させているところ。


学生の作品も着々と進んでいます!


立体の型取りは色々な方法がありますが、今回学ぶ割り型も、他の素材で作品を作るときに応用が可能なので、しっかりと身につけて欲しいと思います。
午前中は実材実習もあり忙しい3年生ですが、来年の卒業制作も視野に入れて、制作に励んでもらいたいです。



(七搦)