10月27・8日に大学祭が行われ、芸術学部各専攻が各アトリエで作品展を開催しており、彫刻専攻も同じく課題で制作した作品を中心に展示を行いました。
その中の一部をご紹介。
一年生の展示室の鉄の動物たちです。
一年生の初めの課題が『鉄を用いた鍛金と溶接技法による動物制作』で、その時に制作した作品です。
これらは金属を用いて彫刻することがはじめてだった学生達が苦しみながら制作した力作ばかりです。
夏休み明けから大学祭前まで粘って制作した学生もいます。その制作風景もご紹介。
彼らは空き時間を見つけては制作してくれました。みんな結局は未完で終わってしまいましたが、粘ったなりのよさが作品から伝わってくるのが芸術の面白さかもしれませんね。
学祭が終わったら金属工房が寂しくなります…。
（山中）
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10.2012
