ドイツを拠点に活動されているアーティスト、ゲルマン・シュテークマイヤーさんが広島での初個展に併せ、本学にお越しいただきレクチャーをしていただきました。
ゲルマン・シュテークマイヤーさんの作品は、一枚のドローイングやペインティングに長い年月をかけて制作することが特徴的で、今回のレクチャーでは、ご自身の作品と「時間」の認識についてお話ししていただきました。
学生たちは難しい話にも真剣に耳を傾け、多くの質問が飛び交い、充実した時間を過ごしました。
今回のレクチャーは、ゲルマン・シュテークマイヤーさんと旧来の友人である彫刻専攻教授のチャールズ・ウォーゼン先生や、彫刻専攻非常勤助教の久保寛子さんが、企画や通訳をしてくださいました。
そして、ゲルマン・シュテークマイヤーさんの広島初個展がいよいよ開催されます。
“WWYWOADFTY”
広島芸術センター(広島市中区光南2−17−1)
2017年4月15日(土)−23日(日)
13:30〜19:00
https://sites.google.com/site/artyoshijima/
また、現在、東京・渋谷ヒカリエ 8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryでも、ゲルマン・シュテークマイヤーさんの個展“長い時間”が開催中です。
皆様、日本でゲルマン・シュテークマイヤーさんの作品を観れるまたと無い機会ですので、是非お見逃しなく!