5月30日で1年生の木彫実習が最終日を迎え、講評会が行われました。
学生からも作品についてプレゼンを行いながら、一人一人講評していきます。
実際に自刻像の制作は13日程度でしたが、学生達がこれまで作品と向き合い試行錯誤してきた成果が、それそれに表れていました。
実施に自刻像を彫る以前に板の製材、数種類のノミ研ぎ等様々な行程がありました。
それぞれ木の性質に悩みながらも、道具の使い方や形の出し方を少づつ身につけていった様子でした。
今回の課題で学んだことを、今後の木彫制作に活かして欲しいと思います。
(七搦)
03
06.2014