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11.2013

2年生実材実習講評

2年生の約8週間にわたる実材実習が終了し、先日講評会が行われました。

この課題は金属、木彫、石彫、ミクストメディアから素材を選択し、「首像」を制作するというものです。

モデルは学生によって様々で、家族や自分、1年時に制作したモデルや架空の人物など。


今回ミクストメディアを選択した学生の作品には、映像や音響を取り入れたものもありました。

素材の扱い方や形にする技術が身についた印象を受ける作品が多かった様に思います。
これまでの塑造の実習とは異なり、素材に分かれて制作することで学生同士お互いの素材の魅力や違いを感じられた実習だったのではないでしょうか。
今回学んだことを3年生の実材実習に活かして欲しいと思います。
(七搦)