実習・制作 23 12.2011 一年生塑造実習 一年生は前回の石彫実習で立方体を制作した後、首像の塑造実習に取り組んでいます。この首像は石膏取りを行った後、二年次の石彫実習〈首像〉での原型となります。 これまでにもご紹介したように、塑造の基礎となる心棒は単に粘土の支えの役目だけでなく、人体の内部構造をよく意識して制作しなくてはなりません。 作例 一年生は前期に胸像を制作しているので、その時に得た課題を今回の首像で克服し、学んだことを十分に活かしてほしいと思います。