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12.2011

一年生塑造実習

一年生は前回の石彫実習で立方体を制作した後、首像の塑造実習に取り組んでいます。この首像は石膏取りを行った後、二年次の石彫実習〈首像〉での原型となります。

これまでにもご紹介したように、塑造の基礎となる心棒は単に粘土の支えの役目だけでなく、人体の内部構造をよく意識して制作しなくてはなりません。
作例


一年生は前期に胸像を制作しているので、その時に得た課題を今回の首像で克服し、学んだことを十分に活かしてほしいと思います。