今日は、2年生の100枚ドローイングの講評会が行われました。
会場となる3階演習室は、壁面や天井も一面ドローイングで覆われていました。
講評の様子。
学生は作品の前でプレゼンテーションを行い、チャーリー先生がコメントします。
学生達もお互いの全貌を初めて見るので、続々とコメントがありました。
全て卵の殻にドローイングをした作品。
展示方法に苦戦した様です。
年々、立体を使ったドローイングも増えてきました。
こちらは屋外のコンクリート壁を利用した学生。
途中、現代表現の加治屋先生も参加して下さいました。
今年は素材の用途や性質を活かした作品の他に、コンセプトを決めて展示方法も工夫した作品が印象的でした。
数をこなすにつれて、自分でも予期せぬものが生まれたり、展示して振り返って見ることで新しい発見もあったようです。
今後も、学生達の制作の一つとして、ドローイングを続けて欲しいと思います。
(七搦)
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06.2012