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11.2012

2年生 実材実習講評会

先日、2年生の実材実習も終了し、大学の芸術資料館にて講評会が行われました。
この実習では石彫、金属、木彫、ミクストメディアの中から素材を選択し、約8週間で「首像」を制作しました。

選んだ素材ごとで、首像のモデルや制作の工程は様々。学生達は作品について一人ずつプレゼンをし、その後教授がそれぞれコメントをします。
今回は作品の設置やライティング等、会場の構成も学生達で行いました。
 






ラテックスを用いたマスク。

今回講評会で作品として展示を行う事で、お互いの素材の持つ魅力や違いをさらに学べたのでないでしょうか。2年生は初めての実材実習でしたが、力作揃いでした。
今回学んだことを自身の方向性を視野に入れながら今後の制作に繋げて行って欲しいと想います。
(七搦)